斫り(ハツリ)- 土間やコンクリート、ブロック塀などの斫り工事の費用と作業方法やはつりが必要な場所を詳しく解説

斫り 斫り工事の風景

斫り

目次

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1、斫り作業や工事に関して

弊社では様々な斫り工事を請け負っております。「コンクリート」「煉瓦」「ブロック塀」「舗装道路」「擁壁」「家屋内」「内装の斫り」からマンションをフルリノベーションしたい場合や店舗の一部を改装したいなどコンクリートやコンクリートブロックで作成された箇所からモルタルや左官工事で覆われた外壁部分なども対象に入ります。これらの物を部分的に斫りたい場合はお気軽にご連絡下さいませ。斫りを行った場所の修復工事や新たに新設する内外装の工事も対応しております。お見積りの出張は無料にて実施しておりますのでお気軽にお申し付け下さいませ。

斫り 斫り工事の風景

基本的にですが、一般的な住宅で斫りを行う場合は壁も地面でもそうですが、コンクリートが主体となります。その際に構造物ではなく、自然のもので斫りを行わなければ撤去できない部類のものもございます。そう、それが自然石(庭石)や大岩などの自然由来のものになります。

下記の写真をご覧下さい。下記の写真の大岩は住宅の敷地内に残置された大岩です。基本的には、170㎝の成人男性よりも大きな庭石になります。しかも重機を入れることが不可能な土地の形状でしたので、とてもではありませんが人間の力で持ち上げることはできません。そんな時に行うのが「斫り」となります。庭石の斫り・石材解体のご相談はこちらへ

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お気軽にご相談下さい。見積無料となります。

斫りに関するお問合せ(24時間365日受付中)>>045-832-8050

メールでのご相談は下記をクリック下さい>>

1、斫りとは?

「斫り」は、主に建設現場でコンクリートや煉瓦など硬い部材や成分で構築された壁や土間などの構造物を壊したり、形を整えるために表面をピックやドリル、その他の機材や道具で削ったりする作業や工事項目のことを言います。人力によって行われる規模の作業を表すことが多く、重機械によって建物そのものを取り壊す場合はコンクリート造であっても斫りとは呼ばず、ほとんどの場合が解体工事と同じ扱いになっています。

2、コンクリートを斫る際に

よくDIYなどで自分で斫りを行う方も最近は増えてきました。簡単に言えばホームセンターに売っている道具や機械が良いものが増えてきたおかげで、我々業者に依頼をしなくても自分でできることが増えてきているというのが一番のポイントになります。

そんな中でコンクリートを斫る時に、重機で大規模に斫る場合は、ほとんどの場合は解体業者が対応していることが一般的となりますが、重機でやるまでの規模でもないけれど人力で行うのはちょっと、、、、そんな規模の斫り工事や作業は沢山あります。

コンクリートを一部斫りたいと希望されているお客様がその典型的な例になるでしょう。下記をご覧下さい。弊社で行ったコンクリートの斫り作業です。コンクリートで構築された構造物のほとんどには、鉄筋などの金属が入っています。それは強度を高める為に必要な技法だからです。もし、DIYで斫りを行うのであれば、切断することができる危惧やサンダーを含めて全ての道具を用意しておかないと、斫りは基本的には困難となります。

3、斫り作業で注意しなければならないこと

これは石や石材全般に言える話なのですが、いくらDIYで良い道具がホームセンターにそろったからと言って初心者が斫り作業を行うと下記のような弊害が発生してきます。

周りのコンクリートまで一緒に割れてしまう

コンクリートやブロック、その他の建築物や設備の構造を判断して亀裂が入らないように工事準備を行ったり、亀裂が入る前提で補修工事も念頭に入れて斫り工事を行うなど斫り工事を行った前と後を想定した準備が必要になってきます。

昔お客様がカーポートの柱を自分で斫りを行ってお隣さんの土間まで亀裂が入ってしまった

なんてお客様も過去いらっしゃいました。割るだけだと安易に考えずに構造や仕組みをプロによく見てもらいましょう

4、「斫り」が必要なものは他にもあるの?

建設業は様々な種類に項目別に分かれており、斫り工事に専従する企業があります。その職人さんのことを斫り工と読んだりしますが、純粋に斫りだけで生計を立てている会社はほとんどありません。解体工事会社さんが「斫り」という分類を、ほぼ対応しています。

主に、エアーピックハンマーやエアーブレーカーといった空圧工具または電動工具などの手持ち式機械を用い破砕します。その際磨耗した鑿は斫り工自ら鍛造し繰り返し再利用したりもしますが、弊社の場合も、ほとんどの企業の場合でも一度だめになってしまったピックや鑿などは使わなくなっていることが普通です。ドリルについても同じです。

また、重厚な無筋コンクリートや転石の撤去の際には、鑿岩機とせり矢を用いて塊のまま分離させることもあります。 では、実際にはつり工事が行われるのはどのような現場なのか、具体的に確認していきましょう。 工事スペースが狭い現場

はつり工事のメリットは、重機が入れないような狭いスペースでも、コンクリートの壁を撤去したり、穴を開けたりする作業ができることです。基本的にはつりを得意とする職人の手作業であり、ハンマーやチッパー、ブレーカー、削岩機など、工事スペースが狭い現場でも動かせる機械を使って作業していきます。

5、「斫り」が必要なものは他にもあるの?

騒音が気になる現場や住宅密集地での基礎作業や、マンションの各住戸で行われるリフォームやリノベーションなど、騒音やクラック(ヒビ)躯体にダメージを与えないように配慮した慎重な工事が必要な現場でも、はつり工事が行われます。 斫り工事は機械が圧倒的に有利ですが、素材の硬軟によって力加減が必要な場合などは、手作業でのはつり仕上げや工事なども行います。

1、電気配線や水道管などを後から追加する必要がある場合

鉄筋コンクリートの建物を造る場合、必要な配線の通り道をあらかじめ考慮してスペースを作り、コンクリートを流し込んでいきます。しかし、実際に入居後に配線を追加する必要が生じた場合、コンクリートの壁や床、天井の必要な箇所だけを削ったり、穴を開けたりといったはつり工事が必要になります。

2、道路などの舗装を修繕する現場

コンクリートで舗装された場所は、頑丈で傷みにくいとされていますが、人や車両の交通の安全性を確保するため、定期的なチェックと修繕が行われています。駐車場や道路、住宅の外構などにひびが入ったり割れたりしているのが発見された場合は、傷み具合によってはそのまま上からコンクリートを重ねて修繕することもありますが、一般的には一度コンクリートをはがして舗装をやり直すことになります。こうした修繕工事において、コンクリートを撤去するのがはつり工事です。ブレーカーや削岩機といった、やや大型の機械を使ってコンクリートをはがしていきます。

3、自転車を掛けるポールを立てる場合

既存の駐車場の一角に、自転車を複数台掛けられるポールを立てる場合、駐車場の天井に穴を開けて柱を埋め込まなくてはなりません。天井全体の強度を損なうことなく、必要な場所だけに穴を開けるはつり工事が必要になります。

4、駐車場にカーポートを設置・新設する場合

駐車場に屋根を新設する工事では、駐車場の床に穴を開け、屋根を支える柱を埋め込みます。穴を掘るために一部の床を削る工事も、はつり工事の一種です。

5、不要な部分を削り取る

コンクリート造りの建物を新築したりリノベーションしたりする際に、型枠や決められたサイズからはみ出したコンクリートを削り取る作業もはつり工事になります。橋桁などの老朽化した部分だけを取り除きたいときにも、はつり工事が行われます。

6、マンションをフルリノベーションする

中古マンションのフルリノベーションや、住み心地を良くするためのリフォームにあたって、間取りを変更する場合には、室内の間仕切り壁を撤去する必要があります。作業場所が狭く、騒音が気になるマンションのリフォームでは、はつり工事で壁を撤去することが多くあります。ただし、壁式構造といって間仕切り壁が全体の強度に関わる構造のマンションでは、はつり工事でも壁を撤去することはできません。

6、斫り まとめ

自宅や庭や敷地内など含めて、コンクリートの土間や壁、煉瓦や石畳など様々な場所で「斫り」をする場合に自分で行えば費用はかかりませんがやはり時間はかなりかかります。一般的な人が斫りを行う場合ですが、道具代金だけでも5万円以上はかかりますし、さらには「斫り」を行った箇所のコンクリートなどのガラを処分する費用もかかります。

行政の燃えるゴミや燃えないゴミなどでは廃棄できません。自分でやってみたけれど、諦めて、ご連絡頂く方が6割もいらっしゃいます。対応する人の体力とスピードにもよるのでなんとも言えませんが、、、。とにかく大変です。

自分でできれば、お金はかからないのでなるべくならば、自分で斫りを行うほうが経済最適化になるのでオススメです。個人的にも、DIYで斫りをするのが一番だと思います。一度行えば覚えますし自宅のいろんな場所を斫り工事して新しく作り直す楽しみもあるかと思います。ただ、もしも時間も、そんな体力も、、という方はお気軽にお問合せ下さい。

下記に弊社の様々な工事実績を不定期でアップしておりますので、是非ともご覧くださいませ。

7、工事実績の一覧へ

工事実績一覧のご案内画像

8、「らいふぱる」の簡単なご案内

当店は、全員が「らいふぱる」として工事や作業にあたっており、それぞれが専門性をもった作業や工事などそれぞれの専門会社が集結した「工事の便利屋」さんとなります。詳しくご覧頂きたい方は「らいふぱる」よりご覧下さいませ。

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