庭木や植木の伐採費用と伐採工事に関する本音!【作業手順や近隣からのクレーム処理・見積単価の計算方法まで解説】

伐採

目次

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はじめに

当店のホームページをご覧頂きまして誠にありがとうございます。お時間がない方は上部だけお読み頂ければ伐採費用やご連絡先が記載されております。お時間がある方については「業者のタブー」に切り込んだ本音を沢山書かせて頂いておりますので是非ご覧ください。

※本ページは2020年03月にリニューアルしております。

1、伐採とは?

植木職人

1-1、樹木の伐採と庭木や植木の伐採の違い

木を伐採したいと考えている方にとって、一番重要な事は「工事にかかる費用」これではないでしょうか?庭木や植木の伐採の場合は数千円~数万円程度がかかる費用となります。樹木の伐採となると数十万単位から数百万単位かかるものもあります。ですので、庭木や植木と樹木どちらの分類になっているかをまずはご自身でよく確認して大体かかる予算を準備するのに活用する為に下記の違いをよく理解しておきましょう。

大抵の場合、樹木が生育している場所と庭木と植木が生育している分布が大きくことなりますし何よりも「大きさ」が異なります。 言葉の意味的にもご相談者の方からご連絡を頂いて「庭木を伐採したい」と言われて現場に確認をしに行くとそこに生えているのは20mを超えるような大木だった、なんてことも時々あります。また、その逆に「庭に生えているわけではないけれど裏山に生えている樹木を伐採したい」と言われて現地を確認しに行ってみると、そこに生えているのは3mや4m程度の中木だったという事もあります。

言葉の意味として正式なものですと「立木」(たちき)であれば全て樹木という場合もありますがご相談を行う時に特に一般的に市街地や人が住んでいるエリアに生育している高木などを「樹木」言う意味で使います。ですので、工事を検討されている方の場合は「何mの木か?」「幹の直径はどのぐらいか?」を伝えるのが一番間違いない伝え方となります。そして樹木と呼ぶかどうかで数万円で済むのか数十万円かかるのかのあたりをつけなければいけません。

下記のような太さの樹木と

下記のような太さの庭木では作業時間も処分費用も全て異なります。

低木の椿の伐採風景ビフォー
低木の梅の木の剪定風景アフター

1-2、庭木・植木・樹木の伐採費用

 【低木】0~3m【中木】3m~5m【高木】
剪定¥500~¥1000/本¥1,000×高さ/本現地お見積り
伐採¥500~¥1000/本¥1,000×高さ/本現地お見積り

※庭木1本でしたら、500円より作業をさせていただきます。
※詳細は下記を引き続きお読みください。

1-3、お受け可能な工事の規模について

一般家庭の庭木1本から数百本の伐採開墾工事まで「場所、規模、難易度」問わずお受けしておりますのでお気軽にご相談頂けたら幸いです。

伐採や剪定の料金計算方法
伐採料金に含まれないもの説明画像
伐採や剪定の現場実績のビフォー写真
伐採や剪定の現場実績のアフター写真画像

■電話相談 & メール相談の方へ

1-3、間伐(かんばつ)

お客様の中で裏山や林を所有されているような場合などはこの「間伐」を依頼される方もおります。市街地に住む方の中でも関係ない話ではありません。間伐とはいわば「山や森林、林などその土壌や土地のメンテナンスだからです」

間伐は通常はうっそうと茂る木々の枝葉を剪定して間引いてあげて、下に植えた苗木にも日光をあててあげることを目的とします。ですが、これだけではありません。例えば住宅近くの茂っている林や急傾斜地に生育している樹木などにもこれがあてはまります。

それはなぜか?

市街地や住宅に近い場所のほうが、日光を遮られることにより木の下の地面が湿気を帯び虫が湧き、苔が生え、そのうちにその樹木が根元から立ち枯れし道路に倒木してきたり、住宅に倒れてきたりなど実は市街地や住宅に近い場所であればあるほど間伐(かんばつ)いわゆる、間引きはとても大切なのです。

1-4、測量を行う為の伐採

伐採を検討される理由の中でも土地の相続を行うために土地を分割しなければならないから「測量」を行わなければならないなどの場合もございます。新しく購入した林を開墾して宅地造成を行い測量を行ってという際にも伐採を行う必要がでてきます。ですので、一般の方も自分には関係ないと考えている方もおりますが実は相続や土地に問題が発生した時に測量を行わなければならないという事は非常に多くある為、できることなら庭に樹木や庭木や植木を植えておくのは本当はオススメできないのです。

2、伐採の費用について

1-1、伐採業者の単価と他社の工事金額

植木屋さん1本の伐採費用が 3000円~18000円程度
伐採業者さん 1本の伐採費用が 1000円~15000円程度
らいふぱる 1本の伐採費用が 500円~25000円程度

上記だけみると一番安いのは、真ん中の伐採業者さんのサービスでしょうか?ですが、実際に現地に行った時に1本あたりの伐採費用で算出できない場合もあります。3mの庭木を切るだけ、、でも現場にいくまでに300段の階段を上り下りして伐採して担いで降りてこないといけない。この話は実施に私が経験した現場です。そうなると、1本切るのは例えば1000円だとしても階段の往復と処分代金を考慮したら結局1本あたりの費用は「1万円」かもしれないし「5万円」かもしれません。

業者の私達が言うのもなんですが、広告で出している金額はあくまでも車で到着して真横にある庭木を伐採して積み込んで終わり「1分作業」の場合などのように何もない場合は「1本1000円でもOKです!」と言っているのであって、いろんな条件が重なっている時に結局は見積書の合計金額が一番正式な金額です。

見積をお願いしてみないと「わからない」これが一番正確な答えなのではないかと私達は思います。通常こういった話は業者さんはオープンにしたくありません。ですが、ネットが普及したこの時代、いろんな事を皆様が業者さんレベルで調査できる為にお客様のほうも詳しいなんてことも良くあります。

とは言ってもご相談者の方からすれば=お金を払うので、払うからには騙されたくないですとか高い金額の業者に払いたくないなど基本的に「恐怖」を克服しようと一生懸命に調べます。そのことに集中して調べるのが当たり前の世の中になってきたからです。

ですので、いくら綺麗ごとで業者が「うちは安いですよ!」と伝えたところで実際に見積書をもらって内訳をみた時に「一式?円」なんて記載があったら「このお金って何にかかるの?って不思議になりますよね?

是非、覚えておいて頂きたい事があります

一式っていう表現は針金や釘やモルタルなどちょっとした備品に使うならOKですが、その場合金額的には数千円や1万いくら程度の小さい金額のみ一式と書いてあるのはOKです。3万円を超える金額で一式と記載があるような会社様はなんの費用か明確にしたくない表れなんです。

1-2、工事を行う為の計算方法

伐採工賃これは1本あたり?円と言う部分です。
処分費用伐採した庭木や植木、樹木を処分する金額です。
作業員の人工作業するスタッフ(職人)のお給料です
運搬作業スタッフ車両から現場まで階段300段などある場合で大木を伐採する場合なんかには運搬作業員(荷揚げ屋)さんなどを頼むとか若いスタッフを入れたりなど様々あります。
ガソリン代・高速代現場の往復のガソリン代とチェーンソーに使う燃料費、高速道路を使う場合の高速道路代金など
車両代金作業車両を借りる場合も自社車両であったりしても実は消耗品やメンテナンス費用を払うので作業の中にはその代金は100%入っているのです。
基本料金基本料金とうたっていますが、広告費用や紹介してくれた取引先に中間マージンを払うのは当たり前ですので、広告費用0円!という仕組みは資本主義の世の中には絶対に存在しません。弊社ではこの基本料金が広告などなどの費用です。
消耗品類チェーンソーの刃やオイル代金など。イメージしてください。あなたが伐採したいと思い立った時に道具や燃料が必要ですよね?業者だからと言ってそれがかならないなんてことは100%ないのでもちろん全ての業者さんが払って購入しています。
その他、重機代金など高所作業車やクレーンなど工事の規模では必要になる場合があります。自社でユニッククレーンを保有していても車両代金と同じで経費は必ずかかっています。

上記をご覧頂いてどう感じられるかは人それぞれなのですが、業者は工事を行うために経費を使って作業を行います。会社員の方が給料から生活費を支払うのと同じく細かい備品などかかる費用が沢山ございます。そんな中で下記のような項目だけでの見積書を見て頂いてどう思われますでしょうか?

伐採等一式 ? 円
処分費等一式 ? 円
諸経費?円

このような場合、会社経営者や経理関連の方なら賛同いただけるのかもしれませんが、作業を行うために必要経費を洗い出せていません。この資本主義の世の中でお金がかからない状態で物事を進めていくのは非常に難しいと言えます。なので、簡単に言えば、上記のような見積書は

「 言い値 」

お客様によって値段を変えているのです。でも、言い値のいいところもあります。合計金額がやすければ問題ない!という人には一番頼みたい業者さんになります。ここで理解頂きたいのは、言い値が悪いわけではございません。ご相談者にとって一番良い費用でお願いできるのが正義だという事です。

ですが、言い値で頼む場合には注意が必要な部分があります。見積書が簡素であればあるほど、設備を破損させたときの対応や追加費用が発生した時に高額請求になる事も十分に懸念しなけれなりません。

この理屈は大手の会社は、なぜ大手になったか?それは値段やトラブルへの対処など見積書一つとってもきめ細やかだからなのです。ちゃんとした会社や大手さんってA=?円、B=?円ってすごく細かく書いてありますよね?

どちらを選ぶかは「あなた次第」です。

3、伐採作業について

3-1、伐採工事の手順

工事の手順は、現場によって工事の段取りが変化する事が通常となります。ですが一般的な対応としては伐採を行い、枝木を裁断し、トラックに積み込んで処分する。工事の手順はいたってシンプルですが、それは現場によって大きく異なってきます。伐採した後に根っこを撤去したい方は抜根工事の説明をご覧ください。

3-2、工事中の安全対策

これは一番となります。業者さんによっては何もつけずに木に登ったりしたり伐採する時も万が一木が倒れてきた場合には?という安全対策をしないまま工事をされる方がおります。実際に対応した例ですと「伐採業者さんが切った太い枝が屋根におちしてしまって屋根に穴が開いた」それを私達がリフォームしにいくという事を過去対応しております。見積もりの際に業者へ安全対策を細かく聞きましょう。

「 うちは技術があるので大丈夫です! 」

東証一部上場の大企業の工事会社様でも大きな事故を沢山経験しております。工事技術は我々の比較に及びません。技術がある会社ほど安全対策に余念がないことを理解して業者さんを選定しましょう。金額が安いから頼んでトラブルが起きてからでは実際にバクチと一緒となります。でも、私達としても安いほうに頼むという気持ちが一番理解できるのも事実なのです。

個人的な意見としては業界の裏を知ってしまったので

確かに腕の良い方であれば「こんなのすぐにおわりますから!」と言って安全対策を2重3重に準備せず、万が一の危険性も提案もしないで工事する業者さんはおります。でも、100回工事して100回無事故でなければ工事は意味がありません。100回のうちの事故がお客様の先だったらアウトです。そして、2重3重に対策しても事故率は0%にはなりません。弊社でも警備な事故はたまに発生致します。これが対策していない会社ならどうなるか自分がお客なら特殊な工事はきちんとした会社に任せます。

ですので、私達からみてスピード重視で安全対策をしない、施主様へ危険性も説明しない業者さんは

地球は丸じゃなく平面だと言っているぐらい色んな意味であなたは本当にベテランか?と疑うほど信じられません。

お客様が求めているのは安く安全な工事を求めており、採算性を良くする為にスピードを重視しているのは業者都合だからです。

3-3、作業員の単価など

業界で大体の相場感覚もありますが、あくまでも関東近辺を目安に作業員(職人さん)の日当をご案内致します。

植木屋さんや造園屋さんの新人さん日当 9000円~12,000円ぐらい
中堅やベテランさん日当 15,000円~18,000円
特殊伐採工日当 30,000円~45,000円

最後の特殊伐採工の方々は、命の危険が非常に高いので日当が非常に高くなります。日当ではなく請負で対応されている方もいらっしゃいます。「らいふぱる」では上記の外注を頼んでおりません。全員が「らいふぱる」だからです。

3-4、極小地など重機が入れない場所

下記のような場所ですと、重機が入れないので「特殊伐採」古くは江戸時代「空師」と言われる業務ができる方が高い木に上って伐採をしていきます。江戸時代では高い木が空に一番近い場所という意味で「空師」と名前がついています。今の時代では科学的なクライミング技術製品を駆使した「アーボリスト」という名称が世界では一般化されています。下記のような場所をイメージ頂くと分かりやすいかと存じます。普通の会社さんでは対応できないので、それなりに実績がある会社もしくは古い会社さんでないと対応できない事が普通です。下記は樹高35mございます。細い木を1つ落としただけでも家の屋根に穴があきます。

4、工事依頼の場所について

4-1、海上保安庁(宿舎) 様

伐採 - 桜の木 伐採前のビフォー
伐採 - 桜の木 伐採前の作業中

4-2、不動産会社     様

4-3、個人宅(大木)   様

4-4、個人宅(低木)   様

5、高木の伐採や剪定工事の見積りの時に現地確認で何を見てるの?

5-1、運搬ルートの確認

車両を止めた場所から伐採現場まで「道は広いか?」「距離は長いか?」「伐採する樹木は大きくて重い場合はどう運ぶか?」など運搬するルートを実際に工事をしているイメージを頭の中で行って何でどうすれば良いかをイメージしながら現場を確認しています。

5-2、木の腐敗具合のチェック

ほんとうに初期のころ過去にあった事ですが、5mぐらいの木の中身がシロアリに食害にあっていて空洞になっており、上った時に幹が「バキッ」と音を立ててくの字に折れた事がございます。ですので、木の状態チェックはかなり念入りにみております。

5-3、樹高の測定と周辺家屋や設備

樹高が高ければ高いほど、作業する人員が一人では対応できません。また、道具もホームセンターで売っているようなチェーンソーなどでも対応できないので樹高が高い場合でかつ、その隣に家屋がある場合やカーポートがあるなど根元から伐倒できない場合には、どのように安全に伐採するかを周辺を見ながら頭の中で組み立てております。

6、「庭木や植木、樹木を何とかしてほしい!」ご近所からのクレーム

6-1、クレームをもらった場合

日本人の気質として「まずは謝る」からスタートする場合が多いですが、基本的に仲の良い「お隣さん」の関係性でない限りは機械的に相手の要望を細かくお伺いしましょう。要望をもらう時は書面にしていただけるように丁寧にお願いしておくと良いです。理由は後記で解説致します。

6-2、業者選定を行う

業者選びが一番重要です。この時に書面のコピーを業者へ見せながら現地で説明をしましょう。クレーム処理を数多くこなす業者であればそこで「見積書」の中に書面で頂いた要望を元にした内訳で作った見積書を作ってくれます。これは工事が完了した時の法的にも第三者にわかりやすいようにする為の書類の控えにもなります。

6-3、業者から書類を提出してもらう

私達の場合では、クレーム処理を行う時には近隣住民の方へ向けた工事案内書と別にクレームを頂いた方向けの書類を別々に用意するようにしております。理由は簡単です。近隣住民の要望で工事をするのではなくクレームを頂いている方とのトラブルを解決する為の工事の為だからです。後からこじらせないようにきちんと書類を用意してくれる業者を選びましょう。

7、伐採工事を行う前の届け出関係等

7-1、急傾斜地崩壊危険区域での工事の前に

急傾斜地崩壊危険区域というのがあります。簡単に言えば崖っぷちや急傾斜な法面がある場合です。このような場所では勝手に伐採をしていけないことが多く管轄する行政の管理している部署へ確認をとらなければならないといけません。

7-2、風致地区での作業の前に

風致地区内で樹木を伐採する場合や,建築行為等(家の新築,土地の造成,開墾など)については,条例に基づく許可が必要となり,工事などを着工する前に許可申請書を公園緑地課へ提出していただくことになります。また本当に安全を担保できるかの確認などをされますので自分の土地だからと勝手に木を伐採してはいけないのです。ただし,通常の維持管理(枯木や倒木の伐採,道路や隣地へ張り出した枝木の処理など)は許可を得ることなく行うことができます。ただ、このような条件は管轄している自治体によって条件が大きく変わります。

7-3、治水局・公園緑地課などなど

神奈川県横浜市であれば治水局という管理行政部署へ確認する必要がございます。また、その他の地方自治体ですと公園緑地課など様々な名前で管理している部署が異なります。

7-3、森林法・国有林指定のエリアの場合など

伐採作業をする前には、森林法による伐採届を提出しなければならない決まりがあります。しかし、以下の場合は届け出が不要であると、森林法第10条の8で記されています。

・森林法により、森林開発行為の許可を得て伐採する場合
・測量などが目的で別の行政から適切な許可をすでに得ている場合
・大きな災害で緊急を要する場合
・除伐作業時
・自治体などが立ち入り調査目的のために伐採を必要とする場合
・特用林や自家用林として指定の樹木を伐採する場合
・処分を受けたものに伐採義務があり、伐採を実行する場合

また届け出は、森林所有者が行います。しかし伐採を他業者へ依頼する際には、所有者に加え伐採業者も連名で届け出を行う必要があります。加えて1ha以上の面積を越える森林の伐採、開発を行う場合には、行政の許可以外にも県知事の許可が必要になります。森林の場所や面積、伐採にかかる期間などを記載し、伐採後の造林方法などの記載を求められます。開発目的であるのなら、伐採跡地をどのような用途で使用するのかについての記載も必要になります。勝手に伐採できない場合があるので自然豊かな場所の近くにお住まいの方はご注意下さい。

8、「らいふぱる」のご案内

私達は電球1個の交換から新築工事まで幅広く行う「小さなゼネコン」のような工事や作業専門の便利屋です。気軽に依頼ができるような値段設定と品質を重視した工事工程や職人で構成されたお店です。詳しくは「らいふぱるってどんなお店?」をご覧下さいませ。

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