馬頭観音の解体撤去の処分費用と移動や移設(お祓いの作法)

目次

馬頭観音様を移動したり移設したりする場合のやり方は?

仏事に携わる事が少ない方にとってどういった手順で仏壇の閉眼供養をすれば良いかを丁寧に解説させて頂きます。宗派や地域、地方などによっても若干異なる部分はありますが下記に気を付けて対応を行うことが必要です。

  1. 閉眼供養を行う観音様の「閉眼供養」「御霊抜きの儀」の前に心を込めて綺麗に清掃しましょう
  2. 移設や移動を行う前にお祓いを行って頂きます。
  3. 移動先の方位などや向きを見させて頂き、それにそって台座を製作し据付します。
  4. 工事が完了したらば「開眼供養」または「御霊入りの儀」でお戻り頂きます。
  5. すべての工事が完了となります。

「閉眼供養をご住職や僧侶(お坊さん)に依頼しなければなりません」ただし、土地を所有する方が檀家さんになっていない場合にはお寺では対応して頂けません。また、間違ってもインターネットで集客されている「どんな宗派のものでも供養します!」という業界では有名なビジネス坊主へ依頼はされませんようにお願い申し上げます。当店から言えることは、見えない何かはあると思えるような不思議な出来事や怖いことをスタッフ一同が体験しております。心を込めた供養をされていない場合は当店では大変申し訳ありませんが、恐ろしくて移動や移設、撤去はお受けできません。

もしも当店へご相談を希望の場合で懇意にしているお寺さんがない場合には、氏神様のお力をお借りして供養やお祓いを行わせて頂く流れとなります。

仏事での供養風景となります。

神事でのお祓い風景となります。

お気軽にご相談下さい。見積無料となります。

馬頭観音様に関するお問合せ>>045-832-8050

メールでのご相談は下記をクリック下さい>>

馬頭観音とは?

他の観音が女性的で穏やかな表情で表されるのに対し、一般に馬頭観音については目尻を吊り上げ、怒髪天を衝き、牙を剥き出した憤怒(ふんぬ)相である。このため、密教では「馬頭明王」と呼ばれています。すべての観音様の中でも憤怒身ともされています。それゆえ柔和相の観音の菩薩部ではなく、憤怒相の守護尊として明王(みょうおう)部に分類されることもあります。

また「馬頭」という名称から、民間信仰では馬の守護仏としても祀られる。さらには、馬のみならずあらゆる畜生類を救う観音ともされていて、『六字経』を典拠とし、呪詛を鎮めて六道輪廻の衆生を救済するとも言われる「六観音」においては、畜生道を化益する観音とされる。

昔から馬が交通の基盤だった日本国内では「移動手段」である馬が怪我をしないようになどの意味を込めて馬頭観音が設置されている街道や地域が多くあります。

馬頭観音の「お祓い」などを行わなくてもよい?

調べて頂くと分かりますが馬頭観音様は昔から様々な方に信仰されてお祀りされて色々な街道沿いや敷地、山の中の林道沿いなどに鎮座や設置されております。中には寺社に祀られていたり、文化財などとして保護されていたりしております。一般住宅の敷地内にある場合もありますが元々は信仰の対象としてきたもとなりますので「呪い」や「祟り」など調べられることもあることから当店では「絶対に神事や仏事なしに移動や解体」は行っておりません。

馬頭観音様には石碑のタイプと供養塔のタイプがございます。

一番気を遣う部分としては、馬頭観音様が鎮座している場所によります。街道沿いの旅行者や旅人の安全を祈願して鎮座している場合もありますが、事故が多く人が多くなくなっている場所などではそれら大勢の魂を鎮魂する為に鎮座している馬頭観音様もいらっしゃいます。供養塔として鎮座されている場合は1人や2人の供養の為ではなく大勢の供養の為に創建された物になります。間違っても安易な気持ちで移動や解体など行いませんようお願い申し上げます。もちろん、当店では安易なご依頼はお受けできかねます。

馬頭観音の基本的な形について

馬頭観音は、写真のように石塔や石碑のようなタイプもあれば、石像のような形で鎮座して祀られているものまで多種多様となります。街中や敷地などに設置されている物の多くは石塔や石碑のような写真のようなタイプのものがほとんどとなります。

馬頭観音の解体や撤去方法について

上記の各種類の「塚」「塔」「碑」「馬頭観音像」などの解体撤去の工事などについては設置されている「場所」「規模」「素材(石なのか木材なのかコンクリートなのかなど)」により「人力」なのか「重機解体」が必要なのかを判別しなければなりません。弊社では処分を行う為のマニフェストもご案内可能となります。※昨今の業者様の中で自宅の畑や山奥に庭石を廃棄している業者もおりますので処分先のマニフェストがでるかきちんと確認してご依頼するようにしてください。

出張エリア&対応地域

■神奈川県

・横浜市
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・川崎市
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・相模原市
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■神奈川県 の その他の市区町村

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■東京都(23区内)

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