お稲荷さん(稲荷様)のご利益やお祀りのやり方

お稲荷さん(稲荷様)のご利益やお祀りのやり方

目次

本ページは2022年03月24日に最新版へ更新されております。

はじめに

お稲荷様のご利益が気になるという方もいるでしょう。お稲荷様の歴史を調べている方はかなりマニアックな方だとは思いますが、御家庭でお祭りしている理由はご利益を考えて感謝をお祈りしているのではないでしょうか?その他にも個人的に小さい頃から家の近くにあってお参りをしていて大人になってもずっとお参りを欠かさずに足を運んでいる方など様々です。そんな身近によくある「稲荷神」についてのおまとめページとなります。

お稲荷さんの御利益は?

商売繁昌、五穀豊穣をはじめとして、家内安全、病気平癒、恋愛成就、良縁、子宝、安産、金運、学業、勝負、建築、開運、厄除、道開きといった生活全般を司る神様がお祀りされており、そのご利益があずかれます。

商売繁盛

ビルの裏の隅や屋上にも祠が祀られていることがあるのをご存知でしょうか。これは珍しいことではなく都会でも見ようとすればよく目にすることができます。地鎮(土地を鎮める・悪いことがおこりませんように)という願いもありますがお稲荷様は商売繁盛のご利益もある神様だからです。なにを隠そう当店も「お稲荷さん」と「水神-龍神様」を神棚でお祭りしております。

家内安全から厄除け

一方民間で突き詰めた形の稲荷信仰になると結構オールマイティーに何でも願いを叶えてくれるご利益があるといわれています。これはこの神様が貧富の差なく主に一般層の人々からの信仰が厚い神であるため、いろんなお願いが集まりあれにご利益があったよ!あのことにもご利益があった!などという形で広く一般の方に普及していったそうです。

五穀豊穣

先に述べさせていただいた通りに基本的には神社の御神体は食べ物を司る神様です。稲荷という名の通り五穀豊穣を祈るために訪れたり感謝のお祭りを行う場所です。

お稲荷様はキツネではありません。

稲荷と付く神社ではよく狛犬の代わりにキツネの像が飾られます。そんな理由からお稲荷様はキツネを祀っているのだと思わる方も多数いますが、キツネは御本尊ではなくそれの眷属(けんぞく)だと伏見稲荷大社ではきっぱりホームページに記載されております。

「稲荷大神様」のお使い(眷族)はきつねとされています。「稲荷大神様」はきつねではありません。引用元: 伏見稲荷大社「よくあるご質問」

お稲荷様での眷属(けんぞく)とは神のお使い

眷属(けんぞく)とは神や魔物といわれる不思議な力を持つものたちが、自分の使いとして自分の手足のようにもちいる生き物(稲荷神においては目には見えない透明なキツネとされる)のこと。生き物といってもその姿であるだけで本物の生き物ではない場合も多々あります。ここでいうお使いは神の言葉を運ぶ使者の意味が強いでしょう。

ただしお使いのキツネを祀る稲荷信仰もある

神社での稲荷信仰の対象は日本に古くからいらっしゃる神様なのは間違いありませんが、稲荷信仰は人に密着しお祀する対象も「キツネ」「山」「川」など様々なものを複合的にお祭りしておられる祠やお社もありますので一概には言えませんが「お狐様」と呼ばれるように眷属である狐様を信仰の対象としている方も多くいらっしゃいます。ほとんどがそうではないかと感じるほどです。

有名な稲荷神社 TOP10

  1. 伏見稲荷大社(京都府京都市)
  2. 笠間稲荷神社(茨城県笠間市)
  3. 豊川稲荷(愛知県豊川市)
  4. 祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市)
  5. 最上稲荷(岡山県岡山市)
  6. 竹駒神社(宮城県岩沼市)
  7. 志和稲荷神社(岩手県紫波町)
  8. 箭弓稲荷神社(埼玉県東松山市)
  9. 鼻顔稲荷神社(長野県佐久市)
  10. 千代保稲荷神社(岐阜県海津市)

お祀りのやり方

神棚は、北向きを避け、日当たりの良い清浄な場所に設置するのがいいでしょう。神棚の飾り方の詳細は神棚の設置場所や移動方法をご覧下さい。まず社の前に神鏡を置き、榊立て一対、眷属像(白狐の置物)一対、ローソク立て一対を順に配置します。もしスペースに余裕があれば、朱色の鳥居・灯籠・のぼりを飾り付けましょう。本格的に色々と購入してそろえると色々な備品が必要となりますが、本当に大切なのは手をあわせて拝む心の姿勢と心からの感謝やお礼の言葉が一番大切な要素となります。

お祭りをすれば効果があるがお祭りをしないと

よく巷では、お稲荷様はお祭りをしてしまうとかかさずにお祭りをしてなければ呪いや祟りがあるなどと言われておりますが、例えば当店でも神棚にお祭りをしており業務多忙で神棚のことも忘れ半年も一年も忘れて手をあわせていないこともありましたが、

そんな時でも広告も営業もしていないのに、お稲荷様の祠を移動してほしい、修理してほしい、制作してほしいなどとご相談を頂いております。手を合わせるときに本当に心から感謝をささげているかどうかが大事なんではないかなと結構本気で思っているところが個人的にはございます。皆さんはどう思いますか?

お稲荷様の移動方法の作法や、建て替えや解体撤去を行う場合の詳細もリンク先に手順を書かせて頂いておりますのでお時間ある方はお読みください。

お稲荷様を放置してしまっていてお祓いをご検討の方へ

お稲荷様をお祀りできずに放置してしまっているような場合は、きちんと元の神社へお戻り頂くかお空へお返り頂く為に「御霊返し」「御霊抜き」の儀式を行ってお戻り頂きましょう。

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