屋根や外壁の雨漏りを修理補修する防水・シーリング(コーキング工事)の手順や工事のやり方

家屋の屋根の構造図(イラスト)

屋根や外壁の雨漏りを修理補修する防水・シーリング(コーキング工事)の手順や工事のやり方

目次

2022年03月07日に最新版に更新されています。

屋根の雨漏りや外壁の雨漏りの原因について

屋根材の下には、雨水の侵入を防ぐ為に防水シートを必ず張る作業がありますが、この防水シートが劣化して亀裂が入ったり、裂けたりなど傷がつくとそこから、雨水が侵入する原因となります。屋根材がずれたり、損傷しても防水シートに穴があいてしまったりする為にどちらにしても雨漏りの原因となります。外壁も同じ構造で、サイディングなどが屋根でいう「コロニアル」などの屋根材部分となります。

家屋の屋根の構造図(イラスト)

ですので、多くの雨漏りが発生している劣化以外の原因の場合には建築される時に手抜き工事で防水シートの上から釘を打ちつけて、そのままコーキングで隙間を塞いでいない状態などが多いのが現状となります。

雨漏りとカビの関係と防水で一番注意しなければならないこと

一般的には屋根から雨水が垂れてきたり、天井に雨水が滲んできたりした場合に防水工事をご相談頂くことが多いです。ですが、建築物の構造上昨今の木造住宅は機密性が非常に高く、一度雨水が内部に侵入すると中々に外へでることができず、湿度を高く保った状態で躯体の柱や梁、ボードなど様々な場所へカビが繁殖し内側から腐食が始まる原因となっております。木材に一度、カビが繁殖を始めると、様々な箇所へ胞子を飛ばし周りの木材が腐食を初めてしまいます。

防水工事を行うことが最重要ではあるのですが、一度内部に侵入した雨水や「水分」を吸ってしまった木材やボードなどを撤去して新しいものに交換し、通気性を保てる工事を行った後で、防水工事を行わないと濡れてしまった部分の腐食が進行してしまいます。白く見える部分や黒ずんだ部分は「カビ」で腐食が進んでいる個所です。

屋根から雨水が侵入してカビ生育してしまった状態の天井裏の写真

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防水工事やシーリング工事(コーキング)ってなんですか?

マンションや商業施設、もちろん一般家屋に関しても建築物における防水は、降雨水や生活用水などを遮断し、漏水を防ぐことを目的としています。日本の建築技術では防水工事は大まかに2つの防水工事手法が確立されています。屋上や屋根、ベランダやバルコニーなど面を対象とした部分への防水工事を行う面状のメンブレン防水と建材と建材の間や外壁と外壁のつなぎ目など線状の防水を行う為のシーリング防水の2つの防水技術に分かれます。

建物外部の水が室内に侵入するには、「水が存在すること」「水が通過する隙間があること」「水を移動させる力が働くこと」の3つの条件があり、いずれか1つを除くことにより、家屋内や浸水してはいけない領域への水の侵入を防ぐことが出来ます。防水工事ではこのうち隙間・移動力を防ぐ為に、形状により大きく分けて、面状のメンブレン防水と線状のシーリング防水手法により建築物・建設物の防水能力を維持する建築技術です。

屋根や外壁の防水の耐水性はどのぐらい持続するの?

環境や成分材料にもよりますが、シーリング工事を行ってから早ければ4年~5年で劣化が始まります。防水工事に関しては一般的には下記のような年数が一般的に言われている耐用年数となります。

どんなに予算をかけずに行った防水工事でも7年~8年前後は防水効果は持続致しますがそのぐらいの年数がたっていますと、大体の場合は劣化がひどく進んでいる場合がほとんどです。防水工事の工法にはいくつか種類があり、それぞれ耐用年数やコスト面でのメリット・デメリットがあります。防水工事を施工する箇所などによって最適な工法があります。

一般的10~12年改修工事が簡単、廃材が出ないので工期・費用を抑えることができる。
安価10~12年厚みが薄いので損傷しやすいが、工期・コストを抑えることができる。
一般的8~10年施工中の臭気はあるが、軽量強靭で耐水・耐候・耐食性に優れている。
高価15~20年防水層が厚く、施工のばらつきも少なく耐用年数が長いので安心。

防水工事で対象になる「侵入を防ぐ物」は?

一般的にお客様からご依頼を頂いている中で下記のようなものを対象に防水工事を依頼される方が一般的となります。防水用途は産業用まで幅が広いですが、弊社が行う戸建やマンションを専門にした種類をご案内致します。

・降雨水
雨、雪など
屋根・屋上、ベランダ・バルコニー、外壁、窓枠周辺

・生活用水
上下水道、風呂水、洗濯水、調理用水など
浴室、台所、便所、受水槽など

メンブレン防水

メンブレン防水は、不透水性の膜を防水が必要な箇所に形成する工事手法です。一般的にはマンションの屋上や戸建のバルコニー、屋根材の雨漏りの下地防水として使われている工事技術になります。当店のほうで対応しているでメンブレン防水工事に含まれているものは一般戸建、マンション、商業施設、ビル上記の建築物と建設物への防水塗装、防水工事、シーリング工事を全般的に対応しております。

面を防水する場合に一般的に使われている工事手法となります。

ビル屋上を防水工事した完成の写真

シーリング工事(コーキング工事)について

シーリング防水は外壁と窓枠や、プレキャストコンクリート相互間を目地状に塞ぐ工事のことでペースト状のものを充填して仕上げる不定形シーリング材と、予め成形されたものをはめ込む定形シーリング材(ガスケット)などが一般的です。

シーリング工事を行っている風景写真
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