ビルやマンション修繕や補修でお困りの方へ!塗装や防水工事から雨漏りや漏水への対策も!補助金や保険を活用してビルやマンションの修繕を行う為の方法をご案内!

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サービス終了

本ページをご覧頂きまして誠にありがとうございます。本ページのサービスは「新規お問合せ」に限りましてサービスを終了とさせて頂きました。リピーターの方や工事に不随したご相談内容に関しましては引き続き対応をさせて頂いております。

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はじめに

本ページはマンションやビルなどを所有しているオーナー様向けに修繕や補修を行うタイミングや保険や補助金を活用する方法と補修や修繕の違いから、どんなことに気を付けて所有のマンションやビルを管理していけば良いかのアドバイスページとなっております。東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の全域でマンションやビルの「外壁タイル工事、塗装工事、シーリング工事、防水工事、コンクリート補修工事、窓枠サッシ工事、インターフォン工事、網戸張替え工事」などを専門に対応している中でこんな部分やあんな部分に注意したり集中することが良い!という第三者目線でのご案内をさせて頂いております。

所有するビルやマンションの状態を確認する

誰でも自分で簡単にチェックできる項目があります。細かい部分は専門業者に見てもらうのが良いのではありますが、所有するビルやマンションの修繕や補修を行う必要があるかどうかをチェックする為には下記の4か所を確認してみましょう。

  1. シーリング(外壁の目地部分のシール確認)
  2. コンクリート部分の亀裂や爆裂箇所の有無の確認
  3. タイルの割れや剥がれなどが発生しているか

1、シーリング(外壁の目地部分のシール確認)

まず項目1番のシーリング部分の劣化状態をチェックする必要があります。例えばシーリング部分が下記のようになっている場合には入れ替えを行う必要があります。

シーリングは雨水が入らないように防水の機能をつかさどっています。ヒビ割れやスキマが開いている場合には「雨水が内部に侵入しています」ので早急に対応しなければなりません。実際にシール部分の真下のコンクリートに亀裂が発生している写真が下記となります。

2、コンクリート部分の亀裂や爆裂箇所の有無の確認

こちらは、コンクリート部分の剥がれや、割れ(クラック)などがあるかどうかなので誰でも簡単に目視で確認することができます。

亀裂やコンクリートの剝れが発生する原因は建物の躯体であるコンクリート部分に雨水が侵入してコンクリート内部に組まれた鉄筋などがサビてしまい爆裂という現象を引き起こして亀裂が発生するパターンと経年劣化で負荷がかかるポイント、ポイントに亀裂が生じてしまっている場合と大きくわけて2種類がございます。上記のように爆裂が発生している箇所があった場合には補修を行うタイミングとしては遅いですが早急に対応しなければなりません。

また、下記のように自然に亀裂が入ってしまった外壁や地面など含めて、そのまま放置してはいけません。亀裂から雨水が侵入してしまいますので、きちんと補修して防がなければいけません。1ヶ所ならまだ良いのですがビルやマンション全体に広がっているような場合には大変な工事になる場合がございます。

どちらも建物に亀裂が入った場合には雨水が内部に侵入しないように補修を行う必要がございます。

3、タイルの割れや剥がれなどが発生しているか

タイルの割れ、剝れなどが発生した場合や浮いているような場合にはどなたでも簡単に目視で確認ができるようになります。

マンションやビルの修繕や補修に補助金や保険は使えるの?

結論から言えば「使えます!」が条件によります。というのが正解となります。補助金については都道府県や市区町村の財源などによっても異なるのでマンションやビルがある地域の地域によって異なってくる場合もありますが使える場合もございます。次に保険についても火災保険に加入されていてオプションで色々とつけている場合には修繕や補修の際に保険が適用されます。10%がでる場合もあれば、60%が保険からでる場合もあります。条件や保険会社など要因によって様々なパターンがあります。

マンションやビルの修繕費用や補修費用の目安はありますか?

相場はもちろんありますが、個人的に思うのは安い金額でも丁寧に対応する会社様もいれば、高い金額を払っていても雑に対応する会社もありますので正直申しまして金額というよりもどの程度、緻密に繊細に対応してもらえるか?という部分をメインに考えるほうがよいかと存じます。

実際にマンションビルの外壁から室内に雨水が侵入して雨漏りが発生した瞬間を動画でご覧下さい。

本件の現場については、マンションの賃貸スペースの窓枠サッシ部分から雨漏りが発生してしまい、調査したところ外壁面のシーリングの打ち直しをしていないことで外壁の目地のシール部分から雨水が侵入していることが判明した為、外壁塗装は行わずに外壁の防水シールの打ち直しと室内の現状回復工事の実例となります。皆様の管理されているマンションビルや商業ビルなど含めて下記の写真のようにシールが劣化しておりませんか?劣化しているシール部分は100%雨水が内部に入っております。内部に入った水は鉄筋や鉄骨などあらゆる部分に劣化を発生させる原因となります。また、内部に水が溜まっていて住居部分や目につく部分に水がでていないだけで建物自体には雨漏れが発生している場合も多々ございます。実際にシールを10年近く打ち直ししていなくても「ある日、突然 雨漏れが発生」する実例の動画をご覧下さいませ。

※プライバシー保護の為に音声は削除しております。

シーリング工事の費用や料金について

シール工事(外壁の目地の打ち直し)の状態として目地が下記の写真ような状態に一部でもなっている場合には打ち直しを行わないと防水機能が失われておりますので、早急に打ち直しをするほうが安全です。そのままにしますと躯体コンクリートの鉄筋や鉄骨などにサビや爆裂などが発生する原因となります。下記のようなシールは既に内部に雨水が侵入しております。防水機能はまったくありません。

ウレタンシール 10×10mあたり  650円~
変性シリコンシール 10×10mあたり  750円~
シール剥がし・処分費用mあたり  300円~600円程度(現場状態による)
ブリッジ工法現場確認の上でご案内となります。

見積の算出としては、足場の規模や外壁塗膜の状態からシールの剥がしなどが必要か?どうか、シール幅が10mmなのか30mmなのかなど幅や深さなどに関してもお値段の算出が変わります。また、古くなっている外壁ですと外壁洗浄を行ってから脱脂(油分除去)などを行わないとシールがはがれてくる原因となる場合もあるので、現場をきちんと見させて頂いてからのご案内となります。

お気軽にご相談下さい。見積無料となります。

マンションやビルの雨漏りや漏水に関するお問合せ(AI受付)>>045-832-8050

メールでのご相談は下記をクリック下さい>>

シーリング工事の前準備

外壁の雨水の侵入を防止する為のシール工事を実施する為には、外壁面に架設足場を建てる必要があります。建物の構造によって足場のアンカーが打てない場合や外壁にすぐ穴があく場合など足場を建てるにも構造的に破損をさせないように工事を実施する必要がございます。

シーリング工事の施工風景

雨水は窓枠サッシから漏れていても、窓枠のサッシから雨水が侵入して水が漏れてくるわけではありません。通常は窓がある真上だったり、右上や左上など雨水が入る部分と出てくる場所というのは必ずしも直線上にないことがほとんどとなります。

屋根材の下には、雨水の侵入を防ぐ為に防水シートを必ず張る作業がありますが、この防水シートが劣化して亀裂が入ったり、裂けたりなど傷がつくとそこから、雨水が侵入する原因となります。屋根材がずれたり、損傷しても防水シートに穴があいてしまったりする為にどちらにしても雨漏りの原因となります。外壁も同じ構造で、サイディングなどが屋根でいう「コロニアル」などの屋根材部分となります。

家屋の屋根の構造図(イラスト)

ですので、多くの雨漏りが発生している劣化以外の原因の場合には建築される時に手抜き工事で防水シートの上から釘を打ちつけて、そのままコーキングで隙間を塞いでいない状態などが多いのが現状となります。

雨漏りとカビの関係と防水で一番注意しなければならないこと

一般的には屋根から雨水が垂れてきたり、天井に雨水が滲んできたりした場合に防水工事をご相談頂くことが多いです。ですが、建築物の構造上昨今の木造住宅は機密性が非常に高く、一度雨水が内部に侵入すると中々に外へでることができず、湿度を高く保った状態で躯体の柱や梁、ボードなど様々な場所へカビが繁殖し内側から腐食が始まる原因となっております。木材に一度、カビが繁殖を始めると、様々な箇所へ胞子を飛ばし周りの木材が腐食を初めてしまいます。

防水工事を行うことが最重要ではあるのですが、一度内部に侵入した雨水や「水分」を吸ってしまった木材やボードなどを撤去して新しいものに交換し、通気性を保てる工事を行った後で、防水工事を行わないと濡れてしまった部分の腐食が進行してしまいます。白く見える部分や黒ずんだ部分は「カビ」で腐食が進んでいる個所です。

屋根から雨水が侵入してカビ生育してしまった状態の天井裏の写真

お気軽にご相談下さい。見積無料となります。

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防水工事やシーリング工事(コーキング)ってなんですか?

マンションや商業施設、もちろん一般家屋に関しても建築物における防水は、降雨水や生活用水などを遮断し、漏水を防ぐことを目的としています。日本の建築技術では防水工事は大まかに2つの防水工事手法が確立されています。屋上や屋根、ベランダやバルコニーなど面を対象とした部分への防水工事を行う面状のメンブレン防水と建材と建材の間や外壁と外壁のつなぎ目など線状の防水を行う為のシーリング防水の2つの防水技術に分かれます。

建物外部の水が室内に侵入するには、「水が存在すること」「水が通過する隙間があること」「水を移動させる力が働くこと」の3つの条件があり、いずれか1つを除くことにより、家屋内や浸水してはいけない領域への水の侵入を防ぐことが出来ます。防水工事ではこのうち隙間・移動力を防ぐ為に、形状により大きく分けて、面状のメンブレン防水と線状のシーリング防水手法により建築物・建設物の防水能力を維持する建築技術です。

屋根や外壁の防水の耐水性はどのぐらい持続するの?

環境や成分材料にもよりますが、シーリング工事を行ってから早ければ4年~5年で劣化が始まります。防水工事に関しては一般的には下記のような年数が一般的に言われている耐用年数となります。

どんなに予算をかけずに行った防水工事でも7年~8年前後は防水効果は持続致しますがそのぐらいの年数がたっていますと、大体の場合は劣化がひどく進んでいる場合がほとんどです。防水工事の工法にはいくつか種類があり、それぞれ耐用年数やコスト面でのメリット・デメリットがあります。防水工事を施工する箇所などによって最適な工法があります。

一般的10~12年改修工事が簡単、廃材が出ないので工期・費用を抑えることができる。
安価10~12年厚みが薄いので損傷しやすいが、工期・コストを抑えることができる。
一般的8~10年施工中の臭気はあるが、軽量強靭で耐水・耐候・耐食性に優れている。
高価15~20年防水層が厚く、施工のばらつきも少なく耐用年数が長いので安心。

防水工事で対象になる「侵入を防ぐ物」は?

一般的にお客様からご依頼を頂いている中で下記のようなものを対象に防水工事を依頼される方が一般的となります。防水用途は産業用まで幅が広いですが、弊社が行う戸建やマンションを専門にした種類をご案内致します。

・降雨水
雨、雪など
屋根・屋上、ベランダ・バルコニー、外壁、窓枠周辺

・生活用水
上下水道、風呂水、洗濯水、調理用水など
浴室、台所、便所、受水槽など

メンブレン防水

メンブレン防水は、不透水性の膜を防水が必要な箇所に形成する工事手法です。一般的にはマンションの屋上や戸建のバルコニー、屋根材の雨漏りの下地防水として使われている工事技術になります。当店のほうで対応しているでメンブレン防水工事に含まれているものは一般戸建、マンション、商業施設、ビル上記の建築物と建設物への防水塗装、防水工事、シーリング工事を全般的に対応しております。

面を防水する場合に一般的に使われている工事手法となります。

ビル屋上を防水工事した完成の写真

出張エリア&対応地域

■神奈川県

・横浜市
|鶴見区|神奈川区|西区|中区|南区|保土ケ谷区|磯子区|金沢区|港北区| 戸塚区|港南区|旭区|緑区|瀬谷区|栄区|泉区|青葉区|都筑区|
・川崎市
|川崎区 | 幸区 | 中原区 | 高津区 | 多摩区 | 宮前区 | 麻生区|
・相模原市
|緑区 | 中央区 | 南区|

■神奈川県 の その他の市区町村

|横須賀市|平塚市|鎌倉市|藤沢市|小田原市|茅ヶ崎市|逗子市|三浦市|秦野市|厚木市|大和市|伊勢原市|海老名市|座間市|南足柄市|綾瀬市|三浦郡|葉山町|高座郡|寒川町|中郡|大磯町二宮町|足柄上郡|中井町|大井町|松田町|山北町|開成町|足柄下郡|箱根町|真鶴町|湯河原町|愛甲郡|愛川町|清川村|

■東京都(23区内)

| 千代田区 | 中央区 | 港区  | 新宿区 | 文京区| 台東区 | 墨田区 | 江東区 | 品川区 | 目黒区| 大田区 | 世田谷区 | 渋谷区 | 中野区 | 杉並区| 豊島区 | 北区  | 荒川区 | 板橋区 | 練馬区
| 足立区 | 葛飾区 | 江戸川区|

■多摩地域

| 八王子市 | 立川市 | 武蔵野市 | 三鷹市 | 府中市| 昭島市 | 調布市 | 町田市 | 小金井市 | 日野市| 国分寺市 | 国立市 | 狛江市 | 東大和市 | 武蔵村山市| 多摩市 | 稲城市| 小平市 | 東村山市 | 西東京市 | 清瀬市 | 東久留米市| 青梅市 | 福生市 | 羽村市 | あきる野市 | 瑞穂町| 日の出町 | 檜原村 | 奥多摩町|

■埼玉県

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■千葉県

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孤児院への支援活動をしています

当店では、皆様からご依頼いただいた工事費用の中から孤児院への支援金として積み立てを行いまして年間で2回~3回ほど日本を含めた各国の孤児院の子供たちへ食べ物の支援活動を行わせて頂いております。孤児院への社会奉仕活動はこちらから>>>