内装解体の費用をわかりやすく解説!解体の手順や工事の注意点など坪単価も解説しています

目次

サービス終了

本ページをご覧頂きまして誠にありがとうございます。本ページのサービスは「新規お問合せ」に限りましてサービスを終了とさせて頂きました。リピーターの方や工事に不随したご相談内容に関しましては引き続き対応をさせて頂いております。本ページからの新規お客様のお問合せについては終了となりますのでご容赦頂けますようお願い申し上げます。

1、内装解体の費用(スケルトン工事・作業)

■1、内装解体(スケルトン)工事の坪単価

私達の内装解体の工事費用は以下の通りでお見積りをさせて頂いております。運搬費用や養生費用、処分費用など一般的な項目は全て含まれております。特殊なケースの場合については含まれておりませんので必ず現地調査が必要となります。

工事場所内容 相場【坪当たり】
一般戸建て 広さや構造・アスベスト含有の整形版の有無、現地確認が必要 9,000/坪 ~(処分費込み)
マンション 広さや構造・アスベスト含有の整形版の有無、現地確認が必要 9,000/坪 ~(処分費込み)
アパート 広さや構造・アスベスト含有の整形版の有無、現地確認が必要 9,000/坪 ~(処分費込み)
スナック・居酒屋 広さや構造・アスベスト含有の整形版の有無、現地確認が必要 9,000/坪 ~(処分費込み)
オフィス・テナント 広さや構造・アスベスト含有の整形版の有無、現地確認が必要 9,000/坪 ~(処分費込み)
店舗・ショップ 広さや構造・アスベスト含有の整形版の有無、現地確認が必要 9,000/坪 ~(処分費込み)
美容院・クリニック 広さや構造・アスベスト含有の整形版の有無、現地確認が必要 16,000 /坪 ~(処分費込み)
キャバクラ・バーなど 広さや構造・アスベスト含有の整形版の有無、現地確認が必要 16,000 /坪 ~(処分費込み)

お気軽にご相談下さい。見積無料となります。

内装解体に関するお問合せ(24時間365日-受付中)>>045-832-8050

メールでのご相談は下記をクリック下さい>>

■2、内装解体の工事費用の相場はどれぐらいか

他社様の価格は把握はしておりませんが、弊社で施工させて頂いたお客様が教えてくれた他社様のお見積り金額ですと大体の相場費用についてあくまでも弊社調査とはなりますが(2.9万円程度から3.7万円)ぐらいの値段の幅がございます。

2、内装解体で使用する工具について

内装解体は室内で内装をスケルトンにしなければなりません。工事は昼間にできる場所もあれば夜にしか工事ができない場合もあります。テナントやオフィスビルなどの場合は夜にしか対応できないなんてこともよくあるあるのは無しです。また、飲食店や美容室などの「路面店の客商売」の内装を解体する場合には解体工期が非常に短く短工事しか対応できない、、、なんて現場もあったりいたします。その為、使用する工具は多肢にわたりますが主に以下の工具を駆使してスケルトン工事を行っております。

作業用ヘルメット
作業着
防塵マスク
作業用ゴーグル
作業用グローブ
厚底の安全靴
バール
ミニバール
片刃ノコギリ
ネイルハンマー
脚立
ニッパー
充電式ドリルドライバー
竹ほうき
てみ
ガラ袋
角スコップ
ブルーシート
腰袋
ハンドマグネット
養生テープ
電動ノコギリ
ブロワー
クリップライト・ドラムロール
タガネ
金槌(ゲンノ)
大きいハンマー
下地センサー
運搬用のパワーゲートキャリアーなど

家屋の解体とは違って、内装の場合は人力で段取りよく工程通りに工事を行うかが納期や品質に高く影響がでてきます。

3、内装解体工事の流れ

1、内装解体をする前に所有者へ確認

木造家屋や軽量鉄骨などのスケルトン工事の場合には、事前に建築図面などで工務店やゼネコンの方々と現地でどの柱を残してどこを解体してなどのお打合せを行わせて頂きます。図面通りに解体していけばよいので木造の場合は比較的作業や確認工程が簡単です。万が一間違えて解体した部分があっても復旧作業は非常にスピーディーに安全に行うことができるのも特徴です。

それと比較して、RC造のビルやテナント・店舗やショップ、夜のお店などについては躯体所有者と使用者が別々の事が多くオーナー様側が許可する解体しても良い部分と残さなければいけない部分。借りて側の要望などを3人ですり合わせながら調整を行っていく必要がございます。その際にも内装図面などを元に何を残して何を解体して撤去していくのかを調整して確認していくことがとても大事です。

2、所有者と使用者との3者立会い記録会

弊社では言った言わないを無くす為、お打合せの議事録としてビデオに録画して双方に確認材料としてご案内をするようにしております。ちょっとした手間と工夫でございますが、この「ビデオ」に記録も残っているというのはオーナー様側も借主様も私どもも非常に安心して工事を進めていくことができるエビデンスとなります。

3、確認会の際には確認書類とあわせてビデオ撮影

図面で確認し、口頭(ビデオ)で確認し、書面でも記録に残して作業する、非常に面倒な手間をかけているようではありますが後々の双方の利害が衝突しないようにすることも弊社の業務だと考えております。

4、内装解体の見積費用がOKの次は残置物の処分

残置物の確認も必要です。通常は借主の方の所有なので借主の方へ確認して処分をして頂いたり、リサイクル買取業者へ買取して頂いたりなども行って頂きます。ただ「内装を解体する時はお店を閉める」という行為の特性上で借主の方が突然いなくなってしまうような事もときにはございます。病気で亡くなられてというケースもございます。その場合は借主ではなく所有者の方とお話を進めていかなければなりませんので、シュチュエーションによって臨機応変にご提案をしていく機転が必要となります。

5、搬入と搬出ルートの確認

こちらは、出入口や廃材などを運搬するルートから運搬して良い時間帯などを明確に決めておく必要がございます。一戸建ての家屋解体工事のようにいつでも搬出して昼間ならいつでも出入りできるといった具合にはなりませんので

「いつ、どこから、どのように、どんな方法で、物や人が出入りして良いか?」

これをきちんと記録に残して全員一致で確認をとって許可や了承を得ておく必要がございます。

6、駐車スペースとトイレや水場などの確認

これも非常に重要な要素となります。テナントによってはトイレが使えない場合があったりいたします。よくある話ではございませんが「粉まみれの職人が綺麗なテナント通路を歩き回る」なんてことはあってはならない為、こちらも車を詰める場所と休憩をとって良いスペース、そして使用して良いトイレの場所など作業する私達にとっては非常に大切な決め事となります。

7、工事時間の確認

こちらもオーナー様と借主様と工事を行う側にとって非常に大切な要素となります。百貨店などになりますと現場によっては夜の指定された時間しか工事や作業ができない場合もございます。このページをお読み頂いている方の周辺環境とオーナー様との話し合いを行って頂き工事できる時間帯や曜日をしっかりと決めてそれをもってお見積金額を計算する必要がございます。

夜勤が発生する場合には、夜間工事での対応の為お見積りの単価なども通常単価とは異なりますのでご注意下さい。

8、近隣のテナントや店舗へご挨拶

これらの事が全てできた段階で工事日程を正式に決め、近隣のテナントや店舗の方々へ工事の案内書類をお渡しに挨拶周りを行う流れとなります。また、工事中の粉塵対策や防音対策もこの近隣のご挨拶の前に決め打ちしておくことで近隣の方々へのご挨拶周りの際にも周知とご協力をお願いできる環境を整えていくことが非常に大切となります。

そして、非常に小さなことですが大切な事は工事をしながら現場をグチャグチャにしないで一定期間ごとに綺麗に整理整頓を行っておくことがとても大切となります。理由は内装解体を行っている時に次の内装工事の確認会の為に借主様と施工業者の方々が店舗の中に入らせてほしいという要望をなんども経験しております。その時にグチャグチャで足の踏み場もない状態よりかは人があるけるように整理整頓がされている現場のほうがお客様も私達にも双方メリットがあるのです。

9、内装解体の完了前に行う事

これはかなり重要ですが、工事終盤になってきた段階で工事完了の前にオーナー様と借主様と3者で当初の予定通りに残るものと残さないものが工事完了できているかの確認をおこなって微調整や手直しがあるかの最終確認をおこなっておくことが「かなり」大事となります。工事が終わってからですと現場の工具や養生がはがされてしまう為に後からの工事は3者全てに負担になってしまうからです。ここまでやって、内装解体工事が完了となります。

お気軽にご相談下さい。見積無料となります。

内装解体に関するお問合せ(AI自動受付)>>045-832-8050

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10、「らいふぱる」のご案内

私達は特殊な便利屋さんの為「どんな便利屋さんか?」を知りたい方につきましては 工事専門の便利屋さん「らいふぱる」のご案内 をご覧いただけますと幸いでございます。 内装解体から内装の造作工事もノンストップで全て対応可能でございますのでスケルトン解体でお困りの方はお気軽にご相談下さいませ。

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当店へお越し頂きまして誠にありがとうございます。「らいふぱる工事部」スタッフです。当店では現場で起こった様々な体験談や新しい工事分野など様々な情報をご案内しております。また、記事全てが同じスタッフが投稿しておりませんので、文章や表現方法、言い回しが変わる事もありますが、是非お時間ある方はじっくりとお読み頂けたら幸いです。